出張なんでも鑑定団?!

こんにちわ!
今日は大人気番組、出張なんでも鑑定団について書いて行こうかと思います。
出張される地域の方が、家にあるお宝と思われる物をプロ中のプロの方に目利きして頂く番組です。

僕もよく見るのですが、本当にすごい名品などが出るときなどは驚きます。
ちなみに、個人的に中古品の中で一番目利きが難しいのが、骨董だと思っております。

良い物を触り見続け、歴史を学び、数々の失敗の上に初めて見る事ができるのが、骨董です。
あの先生がたには頭があがりません。
もしかしたら、番組用に先に見て、情報を調べているかもしれませんが、本物か偽物かをハッキリと言います。

奥が深く、古いものの良さの分かる方は、骨董収集が好きな気がします。
ここで、ざっくりですが、巻物。いわゆる掛け軸の見方を少しご教授致します。
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通常良い巻物と言われる物は、入っている元箱がとても綺麗にできています。桐箱が多いですね。
蓋を閉めるときなどのカパカパするのではなく、空気の抜けを利用するかのように箱が閉まる感じです。

軸先(巻いたときの左右の固い部分)も、象牙や焼物が多いです。
骨やプラスチックの物で価値のある物は少ないと思います。

象牙と骨も間違いやすいので、ここも大切ですね。

あとは紙質や状態、絵、字など、どんどん細かくなっていきます。
まずは上記の箱と軸先をまずは気にしてみるのがいいかもしれませんね!

骨董品はとても面白いので、興味のある方は、一般公開されているような骨董市などに行ってみるといいかもしれませんね。売っている人もさほど詳しくないので、値段もバラバラでおもしろいですよ。

本日最後までありがとうございました。