高級ラグジュアリーブランド Baccarat バカラ

こんにちは。加納です。

本日はプレゼントでも有名な
クリスタルガラス製造メーカーのバカラについてお話しさせて頂きます。

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この赤色の箱に洒落た『Baccarat』の文字..
実際に目にした事がある人も多いとおもいます。

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バカラの数あるグラスの中でも、ペアグラスは特に需要が高いと思います。
お値段も1万2000円ほどからと、
安すぎず高すぎず老若男女愛されるメーカーだと思います。

そんなバカラが生まれた歴史は1764年にまで遡ります。
フランス国王ルイ15世に、ロレーヌ地方のバカラ村にガラス工場設立が許可されましたが、
実際に製造されたのは52年後の1816年です。

1841年にアルクール公爵からの注文で、現在でも続く
『アルクール』シリーズが誕生します。

その他にもコンコルド、タリランド、パーフェクション、
パルメ、ベガ、マッセナ、ローハンなど
200年以上続くバカラの歴史の中で数々のシリーズが誕生してきました。

フランス国王、イギリス王室、ロシア皇室、モロッコ王室・タイ王室、日本の皇室でも
愛用されているバカラの高品質の裏には、こんな事実が隠されています。

商品として製造されるグラスは、全体製造数の6〜7割だと言われています。
残りの4〜3割は全て廃棄です。

フランスの『M.O.F.』フランス最優秀職人を50人以上排出しているような会社だからこそ、
常に最高級品質のもののみを提供する。そのスタンスが愛される理由の一つかもしれないですね。

グラス類のイメージがかなり強いバカラですが、
外部メーカーからの発注で自社ブランド以外の製品も手がけています。

・CAMUS カミュ カラフェ バカラクリスタル

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・RÉMY MARTIN レミーマルタン セントークリスタル

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・CORDON BLEU コルドンブルー

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・RÉMY MARTIN レミーマルタン ルイ13世

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他にもリシャールやミシェルロイヤル、シルバートップなど
多くの種類メーカーや製品でバカラが使用されています。

お酒=中身ってイメージはないですか?
確かにメインは中身です!

当然、上記のバカラ種類だけではなく、
中身を飲んだ後の空瓶でも売れるボトルは多くあります。

もちろんバカラ以外のボトルでもあります。
特に限定物やヴィンテージワインなどに多いイメージはありますね。

空瓶一つも捨ててしまう前にご連絡ください!!