【素人でも出来る】 ルイ・ヴィトン 本物の見分け方!!

こんにちは^^ 加納です 🙂

今日はルイ・ヴィトンの見分け方についてのお話です。
ヴィトン製品は持っている方も多いですよね?

しかし..
あなたの持っているヴィトンは本物ですか?

正規店で購入しました?

正規店で購入していない製品は、危険です!!
ヴィトンの見極め方は多くありますが、
ほとんどは目利きです。

素人が目利き出来ますか?

目利き出来る様になるには、
多くの製品を見る必要があります。

しかし、質屋などで働いていない限り、
多くの製品を見ることは難しいです。
そこで、素人の方でも分かる判別方法を紹介します。

それはシリアルナンバーです!!
ヴィトンの製品には、

必ずシリアルナンバーがあります。

シリアルナンバーの無い製品は、偽物が殆どです。

ヴィトンのシリアルナンバーは、
製造工場(国)と製造月(週目)が記されています。

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VI0040とあります。
これは、フランスで、00(2000)年4月に製造された事を表しています。

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FL1001とあります。
これは、フランスで、01(2001)年10月に製造された事を表しています。

○英語と数字の読み方

【フランス工場】AN・AR・AS・A0・A1・A2・BA・BJ・BU・CT・DU・FL
 LW・MB・MI・NO・RA・RI・SL・SN・SP・SR・TH・VI

【スペイン工場】CA・LO・LB・LM

【アメリカ工場】FH・SD・OS

【ドイツ工場】LP

【スイス工場】FA・D1

英語の意味として、製造工場はこの様なのがあります。
ちなみにですが、偽物は「FL」が多いみたいです。

シリアルナンバーの数字には3種類あります。

【88年以前に製造された製品】
VI881=「88年1月フランスで製造」
工場+製造年+製造月

【88年~2007年に製造された製品】
FL0997=「97年9月フランスで製造」
工場+2番目と4番目で製造年、1番目と3番目で製造月

【2007年以降に製造された製品】
TH0180=「2010年8週目」
工場+2番目と4番目で製造年、1番目と3番目で週数

意外とシリアルナンバーには、
このような意味があったのです!!
時々、DKとの英語刻印があります。
DKは製造工場を表すものではなく、
直営店のリペアサービスで刻印の入った部分を含む修理をした場合修理済みの証です。

簡単に言えば、「正規修理済み」って事です。
目利きとかではなく、結構分かりやすい見分け方だと思いますよ♪

しかし..
これだけでは判断出来ません!!

シリアルナンバーにもこだわっている偽物もあるからです!!
今日はもう1つお教えします!!

ポイントは製品の留め具部分です。
財布やポーチなどに多いですが..

この部分ですね!!

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ちなみにこれが本物です^^

形に特徴がありますよね?
先が尖っています。
丸みのおびた円錐体のような形をしています。

一方偽物は..

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まん丸です!!
しかし、全ての偽物が丸くなっているワケではありません。

鑑定は1カ所で判断していません。
いくつものポイントで鑑定し、
全てのポイントで合格したものを、

本物と鑑定しています。

今日は分かりやすい2ヶ所をお教えしましたが、
後日、他のヶ所などもお話していこうと思います。

興味がある方は是非、
自分の製品をチェックしてみてください☆

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